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アカデミア

 
エヴァンが所有する竜。生まれつき発話器を持たず、テレパシーのような特殊な能力でエヴァンと意思疎通する。

名前 アカデミア
Academia
年齢 約400歳
身長 全長14.2m 翼開長 24m
出身 グレートブリテン島
所有者 エヴァン・キャンベル
従事業種 学術研究
好き 水浴び、日向ぼっこ
嫌い 子ども扱い、力仕事
 
 400歳を超える飛行型の雌竜。他の竜に比べ知能が高く、長いあいだ竜を研究する学者に協力しながら暮らしてきた。現在の所有者はエヴァン・キャンベル
 エヴァンとの暮らしは歴代飼い主の学者たちと同様ではあるが、エヴァンが生まれた時から幼児期までを見守ったぶん、弟か子供のように可愛いがっている。離れ離れになった15年を経て再会したあともそれは変わらず、エヴァンに危険が及んだ際には相手を威嚇することもある。
 前の所有者である竜科学者エドガー・キャンベル博士に協力し、竜の生態研究に寄与した。発話器が無く所有者以外には扱えないという難点はあるものの、賢い竜として竜管理局のガーフィールド管理官からの信頼も厚い。
 相手の態度の意味を理解することができ、人間に対し仕事仲間とエサの区別を自分でつけている。エヴァンと飼育員の他には渡米した頃からの付き合いであるコレット教授、竜使いの家の出である管理局員マーガレットがお気に入り。学ぶ姿勢がある者にも寛大で、コレット教授の学生たちや竜が好きな研修生スタイナーなどの竜初心者に教材として姿を見せたり触れられたりを許している。

まだ先の話 精神年齢も一般的な竜と比べて高いため、他の竜たちと接する場合にはお姉さん然とした振る舞いをする。エヴァンと共に治療したランバージャックから懐かれ、シカゴの建設現場で一緒になった際にも面倒を見る。
 竜の感覚器官で恐怖の匂いを感じ取っており、竜に恐怖を感じない者のことは仲間の竜のように感じる。竜の敵とも言える思想を持った竜工学者ダルチガスを警戒したいが、彼が恐怖の抑制剤を常用しているせいで生理的には嫌いになれない。また、竜に対して恐怖を覚えない体質のアルタモントに対し、人間を気にいるのとはまた別の好感を持つ。

入りきらない設定倉庫
生態
・発話器を持たない代わりに、テレパシーのような能力で特定の人間と意思疎通する。意思疎通能力はアカデミアが人を選んで授けているのか偶然なのか、エドガーも多くを語らなかった。
・体重は何も食べていない時だと2トンも無い。鳥と同じく骨の中が細かい空洞になっていて軽量化しているものと思われる。
・シャチのような歯。口を閉じると外からは見えない。
・代謝を落とし低い体温にもなれるが、飛行に必要な関係で高い体温をしている。身体を温めるにはそれなりの食事が必要。体温で燃費が違うので活動内容によって食事の頻度も違う。恐怖で得られるエネルギーは他の血肉より燃費が良いらしい。

社会生活
・竜には人命救助の義務があるが、飛ぶのに予熱が必要なうえ普段以上の食事が必要なため、緊急出動は少ない。軍の竜が手薄になる時だけ協力を要請されるほか、あらかじめ時間・範囲の予定が組まれている捜索などに参加する。体重が軽い飛行タイプの中でも華奢な部類なので漂流船の発見が主な仕事。滑空してしまえば飛行は穏やかだが離着陸時の揺れがあるため衰弱した人間を運ぶことはまず無い。持ってきた水や食料を渡す、他の人間に場所を知らせるなどの方法で救助する。
・エドガーやエヴァンと共に竜を治療することで、間接的に人命を救っている…ということで直接的な救助の目標人数は設定されていない。
・意思疎通能力は感情だけでなく具体的な数字や抽象概念、言葉が必要な情報を扱うことができるらしい。最近は英語の指示を聞いているがフランスで飼われていたこともあり、フランス語の指示も理解する。

性格
・エヴァンいわく「面倒見のいいお姉さん」。竜は鱗を更新する限り一定の若々しさであり続ける不老に近い生き物だが、現生の竜の中では最古参の部類なので落ち着きと人間慣れが他の竜の比ではない。
・普通の竜が6歳前後の子供のような性格をしている中で、アカデミアは群を抜いて大人っぽい。長期的な目的のために目の前のことを我慢したり、状況に応じて細やかな判断をしたり。社会生活には価値観の面で調教師のサポートが必要なものの、「そのへんの人間より、ものを考えている」ということらしい。エヴァンは彼女をレディとして扱う。
・エヴァンが他の竜を診察する際は、不安がないよう竜を落ち着かせたり動かないよう保定したりする。エヴァン所有になる以前、戦場の後方で竜の治療に当たった経験も。
・診察では態度に出さないが、雄竜が若干苦手らしい。