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バートリ・エルジェーベト

竜科学に出した歴史の話をちょっとします。

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さて、バートリ・エルジェーベト。またはエリザベート・バートリー。
言わずと知れたハンガリーの連続殺人者です。

オタクの必修科目と思い込んでいるのですが、一般の知名度ってどれくらいなんでしょうか。
ちなみに自分は小学生の時にシャーマンキングを見ててアイアンメイデンの考案者を調べて知りました。

貴族の家に生まれ、娘たちを攫ってきては残虐行為をしていたといわれる女性。
犠牲者の数は言ってる人によってまちまちのようです。
本人の記録で650人ていうのと『血の伯爵夫人 エリザベート・バートリ』(桐生 操)で「六百余人」となっていたので、作中でも百人単位にしました。こういうのは多い方がいい。

竜との関係を紹介すると、バートリ家は紋章が竜の牙。
日本語Wikipedia だとシンプルな赤と白のギザギザなんですが、これが何かっていうと牙です。(Google画像検索結果)

何が由来なんだろうか…と思って検索したところ、
Vitusというご先祖が沼地の竜を退治したときに、「勇敢な」という意味のBáthoryバートリーという名前で呼ばれた。らしい。あとハンガリーということでドラゴン騎士団も関係ありそう。

エリザベートが娘たちを殺した方法や数が衝撃的に語られますが、なんやかんや言っていちばん怖いポイントは「貴族の娘も殺したから問題になった」というところだと思っています。
召使いや平民を理不尽に殺したくらいだとそんなに異常じゃなさそう。中世って本当に人間に人権が無い。

竜科学も思いついた当初は中世ファンタジーだったのですが「人権が無い人間が食べられてもぜんぜん怖くないなあ」と思い、フランス革命以降にした覚えがあります。

竜がいない現実世界でも残虐な事件は起こるので、エヴァンキャンベルもパパの育て方とか関係なく、竜と離して育てても変な人になるんじゃないかと思います。

恐怖に関連する事柄、竜に関連する事柄は今後もちょいちょい史実と作中独自設定なんかを書いていきたいと思いますので
オカルトやちょっと怖い話が好きなかたはぜひお付き合いください。